当然ながら犬や猫は生き物です
ペットの平均寿命は種類や大きさで変わってきます。ただ、体重が60kgも70kgもあるような巨大な大型犬は10年以上生きることは珍しいことです。人間でも、100歳以上元気に過ごしている方もいらっしゃるように、動物にも多少の前後はあります。例えば、セントバーナードではわずか5~7歳くらいから徐々に老化現象が始まります。ここをしっかり理解しておかないと、「なんでまだ5歳なのにいろんなところが悪くなるの？」などと悩んだり、病気になっても「まだ若いから大丈夫だろう！」と捉え取り返しのつかないことになる場合もございます。あくまで私たち人間よりもペットは早く歳を取っていきます。そのことを頭に入れていただき、愛情を持ってペットと接してくださいね。
日々の健康管理を怠らないで
人間同様、ペットの寿命を延ばすためには日々の健康管理が大切です。食生活・生活バランス・運動など、人間と同じです。良質な食事を摂らせてあげて、規則正しい生活をして、お散歩や公園、遊具などでの運動を適度に行えば、平均寿命よりも長生きする場合もあります。ペットの健康管理はペット自身ではできません。100％飼い主様にゆだねられます。ペットの寿命を延ばすことができるのは、飼い主様以外に存在しません。私たち人間と同様に、最も大切なのは毎日の食事です。出来る限り国産の無添加ペットフードを食べさせてあげてくださいね。
子犬・子猫をお迎えになるご準備とご注意
室内外出入り自由にして放し飼いで犬を飼われている方もいますが、衛生面や病気・事故を未然に防ぐ為に必ず室内のみで飼育して下さい。
現在、犬の過ごしている部屋は25℃～26℃で生活しています。
寒い時期、暑い時期は必ずエアコン・ペットヒーター等で室温調節してください。